子どものパスポート申請
タイに渡航するにあたって最初に必要になるのはパスポート。
子ども達(1歳と0歳)にとっては初めてのパスポート!
写真はどうしたらいいのか頭を抱えました。
証明写真で想像するのは駅前などにある証明写真ボックスですが、子どもがタイミングを合わせてニコッと微笑みを浮かべられるとは思いませんし、0歳児はまだ座れません。
そこで、私は自宅でスマホで自分で撮り、アプリで加工してコンビニプリントをする方法にしました。
子どもだし写真自体の基準は厳しくないんじゃないの?と親には言われましたし、実際そこまで厳しくなかった気はします。背景は白い壁にしていましたが、若干影が映っていても大丈夫でした。
まず0歳の子はまだ寝返り前なので白い毛布の上に寝転がらせて撮影です。
笑いすぎず口を閉じているものを選びました。
自宅にいるなら機嫌の良いタイミングを狙えるので問題ありませんでした。
難関は1歳の子です。
じっとしていません。隙あらば踊りだします。
イスに座らせると意外と大丈夫という話を信じ、白い壁の前に子どものイスを置いて座らせました。
さらに大好物のマスカットを食べさせました。
モグモグするときは口を閉じているので成功!ぜひ大好物を用意してチャレンジしてみてください。
その後はアプリで証明写真用のサイズにして、コンビニでプリントです。
私は「美肌証明写真」というアプリを使用しました。背景の加工等はできませんが明るさを調整することができ、大変便利でした。
コンビニプリントなら1枚20円程だと思うので、何種類か用意しましたよ。顔のサイズを少し変えたりもしました。
パスポートの申請は都庁の新宿パスポートセンターに行きました。
旅券発給申請書は最寄りの区役所で入手可能です!当日その場で書くのでは大変な方が多いと思いますので、ぜひ事前に記入することをお勧めします。
戸籍謄本を取りに行くときに一緒に入手するのがスムーズで良いと思います。
※同一戸籍内のご家族の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通提出いただくだけで全員の申請を受け付けることができます。
パスポート申請の必要書類はこちらのリンクからも確認できます。
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/passport/guide/application/0000000362.html
(東京都生活文化局 パスポート手続きガイド)
ちなみに、本人確認書類は乳幼児の場合は保険証と母子手帳で大丈夫ですよ。
申請は代理で親がまとめてできますが、受領時には赤ちゃんであろうとも必ず本人が必要です。お気を付けくださいね!
無事に手に入れた赤ちゃんのパスポートはとても可愛くて失効してからも一生の宝物になるのではと嬉しかったです。
皆さんも可愛らしいパスポートをゲットできますように。